Apple関連製品の著名なアナリストMing-Chi Kuo氏が、Appleが取り組んでいると噂される15インチノートPCの名前が「MacBook Air」と呼ばれない可能性があるとツイートしていることがわかりました(MacRumors)。
Predictions for Apple's potential 15" notebook in 2023:
1. Mass production in 4Q23 if all goes to plan.
2. Although a larger display generally consumes more power, the design goal is to use the same 30W power adapter as MacBook Air.
3. It might not be called MacBook Air. https://t.co/R3UfxNWZW1— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 24, 2022
最近、Appleが13インチMacBook Airと併売される15インチMacBook Airを開発中だとの噂が流れています。この新デバイスは2023年中に登場すると予想されていますが、Kuo氏の情報が正しければ、新型マシンはMacBook Airファミリーに含まれないことになります。
Kuo氏はネーミングの候補を示していませんが、MacBook AirとMacBook Proの間を埋める製品として、Appleが過去に採用したこともある「MacBook」という名前が使われる可能性があると予想されています。最後の「MacBook」は、2019年に生産終了になった12インチMacBookでした。
Kuo氏によると、新モデルは、電源としてMacBook Airと同じ30Wの電源アダプターを使用することを目指している模様。発売時期に関してもディスプレイアナリストRoss Young氏は2023年中と予想していましたが、Kuo氏は期間をさらにしぼりこみ、2023年の第4四半期に量産を開始すると主張しています。
