Apple関連製品の著名アナリストMing-Chi Kuo氏が新たな調査レポートを公開し、Appleが2019年に発売するiPhoneが今年と同じ3モデル構成になると予想していることがわかりました(MacRumors)。
AppleのパーツサプライヤーLuxshareのマーケットシェアを予想する投資レポートの中に、Appleが2019年に今年と同じ5.8インチと6.5インチのOLED iPhoneの2機種と、6.1インチのLCD iPhoneの1機種を発表すると予想する上記チャートが含まれていたとのことです。
今年発売されたiPhoneは名前に"S"が含まれていることからも分かる通り、2017年に発売されたiPhone Xのデザインを継承したアップグレードモデルとなっています。2019年モデルは画面のサイズや筐体デザインを含め大幅な変更も考えられますが、Kuo氏の予想が当たっているのならば、今年のiPhoneをさらに洗練されたモデルが来年登場することになるのかもしれません。
2019年のiPhoneはこれまでのところ、TSMC製のさらに高速で効率的なA13チップや、トリプルレンズリアカメラシステム、フロントTrueDepthカメラシステムの採用、Apple Pencilのサポート等が予想されています。