プログラミング言語の作成といえば一大プロジェクトといったイメージがありますが、これを覆すわずか450行のJavaScriptで書かれた簡潔なプログラミング言語(名前は不明)が公開されています(Hacker News)。
JavaScriptのソースコードは、パーサ、インタプリタなどプログラミング言語を構成する各部分ごとにわかれていて分かりやすく書かれてある印象。
サンプルプログラムの実行
サンプルプログラムもいくつか準備されていて、
↑例えばフィボナッチ数列を計算するプログラムを実行すると…
結果である「55」と、ASTが分かりやすく表示されます。Web時代のプログラミング言語らしい工夫が興味深いですね。
いつかは自分専用プログラミング言語を作ってみたいと思っている開発者の方には参考になるソースコードかもしれません。