Dice.comの「5 Programming Languages Marked for Death」という記事で、絶滅しそうな5つのプログラミング言語がピックアップされ物議を醸しています(slashdot、slashdot日本版)。
ここで、選ばれた5つのプログラミング言語は以下のもの。
- Perl
- Ruby
- Visual Basic.NET
- Adobe Flash and AIR
- Delphi’s Object Pascal
特に日本生まれのプログラミング言語Rubyが含まれていることにショックを受ける方も多いかもしれません。
DiceではTwitterがRailsの使用をやめた2011年4月をRubyが死に始めた日として認定し、それ以降過去3年に渡り関心が衰えてきていると主張しています。しかし、TwitterがRailsを使わなくなったとしても、Rails/とRubyの開発は今も活発に行われていて、ついていけないくらいの速いペースで新バージョンがリリースされているので、滅びる根拠として弱いように感じました。また昨年末ぐらいにRugyGemsの開発もいまだ活発に行われているという調査結果もでています。
元の記事では他のプログラミング言語が選ばれた理由や、「Goodbye, World」のサンプルコードも掲載されているので気になる方は参照してみてください。
ちなみにDiceが選んだ覚えとかないといけないプログラミング言語5個は「JavaScript/HTML5/CSS3」、「C#」、「Java」、「PHP」、「Swift」ということ。Dice.comはテクノロジープロフェッショナルのためのジョブサーチサイトらしいのでポジション的にこのチョイスは納得できるかも?