Windows 11の次期機能アップデート「22H2」で、何故か起動音のビットレートが低下していることが分かりました(Neowin)。
Windowsに詳しいTwitterユーザーXeno氏が発見した情報で、Windows 11の起動音を格納したオーディオファイルのビットレートが、昨年のBuild 22463の2,304Kbpsから、Windows 11 22H2のRTMリリース候補であるBuild 22621では1,536Kbpsに低下している模様。
ビットレートの33%の削減によって、実際に音質の低下が感じられるかどうかは圧縮アルゴリズムなどにも依存しているため、はっきりしません。ただし、Build 22621では、開始時の無音が少し長くなるなど、音自体も微妙に変更されているようです。
ビットレートの変更がどのような意図を持って行われたのか、Microsoftからの説明はありません。