M2搭載MacBook AirのParallels 18上で動かしたWindows 11のパフォーマンスが、より高価なDell XPS Plusのパフォーマンスを上回っていることがわかりました(Cult of Mac)。
YouTubeチャンネルMax Techは、最近リリースされたParallels Desktop 18 for MacをM2 MacBook Airにインストールし、仮想Windows 11環境でGeekbench 5テストを実施し、シングルコアスコアが1681、マルチコアスコアが7260という結果を得ます。
Windows PCのDell XPS Plusで同じテストを実施したところシングルコアスコアは1182、マルチコアスコアは5476で、両方のテストでMacBook Airが上回っています。
電源を接続したところ、シングルコアスコアは1548、マルチコアスコアは8103に上昇しますが、DellのノートPCは、バッテリー持続時間がMacBook Airよりも短く、価格も1,849ドルとMacBook Airの1,599ドルより高価という弱点を持っています。
価格とパフォーマンスの両方でMacBook Airが上回っている現状は、Windows陣営にとっては非常にまずい状況だといえそうです。