Windows 8.1/7用の月例品質ロールアップKB5018474、KB5018454などが公開 - 2022年10月の月例更新プログラム

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2018 08 21 110101

Microsoftは本日、月例更新の一環としてWindows 8.1、Windows 7などに対し、月例品質ロールアップとセキュリティオンリーアップデートを公開しました。

公開された月例品質ロールアップは以下の通りです(括弧内はセキュリティオンリーアップデート)。

更新プログラムは、Windows UpdateまたはMicrosoft Updateカタログを利用してインストールすることが可能で、それぞれの変更点は以下の通りとなっています。

目次

October 11, 2022—KB5018474 (Monthly Rollup)

Windows 8.1/Windows Server 2012 R2用の月例品質ロールアップKB5018474では、Linux仮想マシン(VM)からUDP(User Datagram Protocol)パケットドロップが発生する問題の修正や、チリのサマータイムの変更が行われています。

リリースノートは以下の通りです。

  • Addresses an issue that leads to User Datagram Protocol (UDP) packet drops from Linux virtual machines (VMs).

  • Updates daylight saving time (DST) in Chile to start on September 11, 2022 instead of September 4, 2022.

更新プログラムには以下の1件の既知の不具合が存在します。

症状 回避策
グループ ポリシー設定を使用したファイルのコピーに失敗したり、空のショートカットや0バイトのファイルが作成されたりすることがある。 以下のどれかの方法で回避することが可能。

  • 「ログオンしているユーザーのセキュリティコンテキストで実行する」のチェックをはずす。
  • 対象となるグループポリシーで、「アクション」を「置き換え」から「更新」に変更する。
  • 場所や宛先にワイルドカード(*)を使用している場合、宛先の末尾の"\"(バックスラッシュ、引用符なし)を削除すると、コピーが成功する場合がある。

現在、解決に向けて取り組んでおり、今後のリリースで最新情報を提供する予定。

Windows UpdateやMicrosoft Update、Microsoft Update Catalog、Windows Server Update Services (WSUS)などを利用してインストールすることができます。

October 11, 2022—KB5018454 (Monthly Rollup)

Windows 7 SP1/Widnows 2008 R2 SP1用の月例品質ロールアップKB5018454では、Linux仮想マシン(VM)からUDP(User Datagram Protocol)パケットドロップが発生する問題の修正や、チリのサマータイムの変更が行われています。

リリースノートは以下の通りです。

  • Addresses an issue that leads to User Datagram Protocol (UDP) packet drops from Linux virtual machines (VMs).

  • Updates daylight saving time (DST) in Chile to start on September 11, 2022 instead of September 4, 2022.

更新プログラムには以下の2件の既知の不具合が存在します。

症状 回避策
更新プログラムをインストールしてデバイスを再起動すると「Windows更新プログラムの設定に失敗しました」というエラーが表示されることがある。 これは次のような状況で想定される:

  • ESUでサポートされていないエディションを実行しているデバイスにこのアップデートをインストールする場合。サポートされているエディションの完全なリストは、KB4497181で確認可能。
  • ESU MAKのアドオンキーがインストールされておらず、アクティベートされていない場合。

ESUキーを購入してこの問題が発生した場合は、前提条件がすべて適用されていること、およびキーが有効化されていることを確認する。アクティベーションについてはこのブログ記事を参照する。前提条件については、この記事の「このアップデートの入手方法」を参照する。

グループ ポリシー設定を使用したファイルのコピーに失敗したり、空のショートカットや0バイトのファイルが作成されたりすることがある。 以下のどれかの方法で回避することが可能。

  • 「ログオンしているユーザーのセキュリティコンテキストで実行する」のチェックをはずす。
  • 対象となるグループポリシーで、「アクション」を「置き換え」から「更新」に変更する。
  • 場所や宛先にワイルドカード(*)を使用している場合、宛先の末尾の"\"(バックスラッシュ、引用符なし)を削除すると、コピーが成功する場合がある。

現在、解決に向けて取り組んでおり、今後のリリースで最新情報を提供する予定。

Windows UpdateやMicrosoft Update、Microsoft Update Catalog、Windows Server Update Services (WSUS)などを利用してインストールすることができます。

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