Microsoftが、Windows用の人気フリーソフト「EarTrumpet」によく似たオーディオ機能をWindows 11のプレビュービルドに実装している事がわかりました(The Verge)。
新機能はデフォルトで有効化されていませんが、タスクバーからアクセス可能で、オーディオ出力を切り替えたり、個々のアプリの音量を制御したりすることができます。
EarTrumpeは元MicrosoftエンジニアのDave Amenta氏とMicrosoft MVPのRafael Rivera氏らによって作成されたソフトウェアですが、Rivera氏は今週Twitterで、Windows 11の新機能との類似点を発見し、「MicrosoftがEarTrumpetに追いついてきたぞ 」と指摘しています。
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Windows 11の新しいボリュームミキサーを有効にする方法
Windows 11の新しいボリュームミキサーを有効にするには、Windows 11 Insider Preview Build 25281以降の環境で、ViveToolを使用します。
- GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
- 以下のコマンドを実行する。
vivetool /enable /id:42106010
- PCを再起動する。
- 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
vivetool /disable /id:42106010
隠し機能を有効にするとシステムが不安定になる可能性もあります。実行する場合は自己責任にてお願いします。