Microsoftは今年の3月、メモ帳アプリでスペルチェック機能のテストを開始しました。今回、この新しい機能を組み込んだメモ帳アプリが、Windows 11の安定版で公開されたことがわかりました。
スペルチェック機能はデフォルトで有効となっていて、スペルに間違いのある単語には自動的に赤い下線が引かれます。スペルミスを修正するには、スペルミスのある単語をクリック、タップするか、Shift + F10キーを押します。すると、スペルの候補が表示され、選択するその単語が更新されます。
文書内の特定の単語を無視したり、辞書に追加したりすることもできます。スペルチェックは複数の言語に対応していて、ファイルタイプ毎に有効・無効を切り替えることができます。
また入力ミスを自動的に修正する自動修正機能も追加されています。