毎年容量が倍増していた頃に比べると、最近はHDDの進化が止まってきたような印象があります。しかし、こんな現状を打破すべく(?)Seagateが5TBのHDDを2014年に発売するようです(Computerworld、AnandTech、GIGAZINE)。
東京オリンピックの開催される2020年には20TBの容量を予定しているようなので驚きですね。
磁気密度の限界が近づきつつあるため「Shingled Magnetic Recording(SMR)」という新しい方法を使って容量を増やす試みが行われているということ。
タイの洪水以来HDDの価格下落は止まったままですが、新しい技術が投入されればコストパフォーマンスの良いHDDを入手できるようになるかもしれません。
20TB HDDが実現されれば録画神のHDDストック事情もだいぶ改善されるはず。