最近Chrome(Mac版)の動作が重すぎる問題に悩まされていました。
アクティビティモニタで調べて見るとChromeのCPU負荷が高いことまでは分かるのですが、何故重くなっているかその理由まではわかりません。
Chromeにはそのような場合に利用できる、Chrome専用の「タスクマネージャー」が搭載されています。
拡張機能を含め、Chromeを構成するさまざまなコンポーネント毎のCPU負荷やメモリの消費量を調査することができるツールです。
目次
Chromeのタスクマネージャーで重い原因を調査
Chromeのタスクマネージャーを起動します。
▲Chromeの右上にあるスリードットボタンをクリックし、「その他ツール > タスクマネージャ」を選択します。
以下のような画面が表示されます。Chromeで表示中のWebページや、実行中の拡張機能毎のメモリ使用量やCPU、ネットワークの使用量が確認できます。
▲ヘッダー部分をクリックすると昇順・降順に並び替えることができるため、重い原因となっているCPU使用率が高いタスクを簡単に調べることができます。
拡張機能の場合、クリックするとその拡張機能の詳細設定ページを開くことができ、無効にしてテストすることもできます。
まとめ
Chromeが重い場合、Chromeのタスクマネージャーを使って原因を調査することができます。Chromeの重さに悩まされている方は試してみることをおすすめします。