スマートフォンが手元にあるとついつい触ってしまい作業に集中できないという方は多いかもしれません。
本日紹介する「Dumb Phone」はそのような方のために作られた、iPhoneをダムフォン(通話やSMSなど最低限の機能のみを持つ携帯電話)に変換させることができるアプリです。
アプリは無料で7日間試用することができ、それ以降も使いたい場合は、月額/年額/ライフタイムライセンスを購入する必要があります。
Dumb Phoneを試用すると、カラフルなアプリアイコンや通知バッジを目にすることのない、必要なアプリを開くだけのシンプルなiPhoneを利用することができます。
アプリは自分で選択することができ、アプリランチャーはレジャー用、仕事用、夜間用など状況に合わせて切り替えることができます。壁紙や背景、テキストを調整し、ミニマルでスタイリッシュなホーム画面を作成することもできます。
以下使用方法を説明します。
Dumb Phoneの使用方法
Dumb Phoneアプリを起動すると使用方法を説明するガイダンスが表示されます。メッセージは英語ですが、動画やスクリーンショットを使って分かりやすく使用方法が説明されます。
▲最後にライセンスの購入が求められますが、右上の×ボタンを押して画面を閉じればとりあえず試用を開始することができます。
▲「Dumb Phone」の基本機能はホーム画面のウィジェット(アプリランチャー)として提供されています。ウィジェットを追加し、ホーム画面をカスタマイズすれば準備完了です。
アプリランチャーウィジェットに表示するアプリは、「Dumb Phone」アプリを起動してカスタマイズすることができます。右下のボタンをタップし、さらに「Add More」ボタンをタップすれば好みのアプリを追加することができます。同じ画面で、アプリを並び替えたり削除したりすることもできます。
ライセンスの料金が高めなのが気になりますが(ライフタイムは3,500円…)、アイデア的には面白いアプリだと思います。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。