Windows 10のサポート終了まであと1年

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Microsoftは、2025年10月14日(米国時間。日本時間では15日)にWindows 10のサポートを終了する予定です。

製品サポートの終了後、Windows Updateによるソフトウェア更新プログラムやセキュリティ修正プログラム、テクニカルサポートの提供は行われなくなるため、MicrosoftはWindows 11に移行することを推奨しています。

Windows 10は2015年7月に正式リリースされ、毎年機能アップデートの提供が行われてきました。現在の最新版は、2022年に公開されたWindows 10 Version 22H2となっています。

なお、あと1年で、Windows 10 Home/Pro/Education/IoT Enterpriseの全てのエディションのサポートが終了ますが、LTSC 2021 IoTは2032年まで、LTSC 2021は2027年までサポートされます。

Windows 10からWindows 11へは無償でアップグレード可能であるものの、システムの最小要件が変更されていて、CPUの世代チェックが追加され、TPM、セキュアブートも必須となっています。アップグレードできないぐらい古いPCの場合は、ハードウェアごと更新するのが現実的かもしれません。

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