Microsoft、Windows 10 KB5048239のインストール失敗問題を認める。KB5050411で修正か?

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Windows 10の更新プログラムKB5048239が正常にインストールできないという問題が報告されています。

KB5048239はWinRE(Windows回復環境)の更新プログラムですが、インストールが繰り返し発生し、正常に完了しないという問題で、あるユーザーは次のように説明しています。

この問題は2025年1月11日に始まり、1月12日現在も続いています。

更新履歴には、正常にインストールされたと表示され続けています。しかし、同じKB5048239が再インストールされ続けている。Windows Updateとこの特定のKBで何かが壊れているのは間違いない。

WinREの更新プログラムでは、この問題が繰り返し報告されていて、多くのユーザーを悩ませています。多くの場合この問題には回復パーティションの空き容量不足が関係していると考えられ、Microsoftも更新プログラムを正常にインストールするには、回復パーティションに250MB以上の空き容量が必要で、不足している場合は、回復パーティションのサイズを手動で変更するか、スクリプトを使用してサイズを大きくするよう案内しています。

現在このWinREの更新プログラムは2025年1月14日にリリースされたKB5050411に置き換えられ、Windows Latestは、インストールループの問題がついに解決したことを確認したと説明しています。

ただし、KB5050411の内容はKB5048239と同じもので、番号が置き換わっただけのもののように見えます。

各種ソーシャルメディアではKB5050411のインストールが失敗すると報告しているユーザーも存在しており、本当に問題が修正されたのか今後確認していく必要がありそうです。

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