Windows 11を"素"に戻す「tiny11builder」が25H2対応でさらに進化

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Windows 11に搭載された「余計なもの」にうんざりしているユーザーに朗報です。Windows 11の軽量版を作成することができるサードパーティツール「tiny11builder」が、最新のWindows 11 25H2に対応し、さらに強力なデブロート(不要機能の削除)機能を備えてアップデートされました。

最新版は以下のような改良が行われています:

  • 25H2対応: 新しい「有効化パッケージ」形式のWindows 11にも完全対応。より軽量なISO作成が可能に。

  • CopilotやOutlookの削除: ユーザーから不評なAIアシスタント「Copilot」や新Outlookをスクリプトで除去可能。

  • 再インストール防止機能: 削除したアプリが勝手に復活するのを防ぐ仕組みも搭載。

  • PowerShellスクリプトの強化: 言語やアーキテクチャを問わず、すべてのWindows 11ビルドに対応。

tiny11builderは、Microsoft公式のツール(DISMなど)のみを使用し、外部スクリプトに依存せず、信頼性と透明性を重視しています。唯一の例外は、Microsoftアカウント回避のためのオープンソース設定ファイルと、ISO作成用の oscdimg.exe となっています。

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使い方はシンプル

tiny11builderは以下のような手順で使用することができます。

  • Microsoft公式サイトからWindows 11のISOをダウンロード
  • ISOをマウントしてスクリプトを実行
  • 数百MBの“不要物”が自動で削除され、軽量なWindows環境が完成

Windows 11は便利な一方で、不要な機能やアプリが多く、パフォーマンスやプライバシーに不安を感じるユーザーも少なくありません。tiny11builderは、そうした不満に応える"自己防衛ツール"として、コミュニティから高い支持を集めています。

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