Microsoftは9月16日(現地時間)、Windows Insider向けに、Windows 11およびWindows 10の新しい「Release Preview」ビルドを公開しました。今回のアップデートは主にバグ修正が中心で、大きな新機能の追加はありません。
公開されたビルドは、Windows 11 23H2 Build Build 22631.5984 (KB5065790)と、Windows 10 22H2 Build 19045.6390 (KB5066198)で、「更新プログラム自体に関するいくつかの問題に対処する小規模な更新」だとされています。
[UPDATE 9/16] We are releasing Build 22631.5984 (KB5065790) today which is a small update that addresses some issues with the update itself.
[9月16日更新] 本日、ビルド 22631.5984 (KB5065790) をリリースします。これは更新プログラム自体に関するいくつかの問題に対処する小規模な更新です。
なお元になっているビルドはそれぞれ9月11日にリリースされました。Windows 11 23H2のプレビュービルドでは、認証関連のバグ、ディスプレイカーネルの問題、入力バグ、印刷の不具合などが修正されています。サポート終了まで1ヶ月をきったWindows 10プレビュービルドでは、軽微な改善と不具合の修正が行われています。
