
Microsoftは1月24日(現地時間)、Windows 11 25H2/24H2向けのアウトオブバンド(OOB)更新「KB5078127」等を公開しました。OOB更新は通常の月例更新とは別枠で提供される「緊急パッチ」で、特定の不具合に即時対応するためのものです。
Windows 11 25H2/24H2向けのKB5078127のほか、23H2向けのKB5078132、Windows 10 22H2向けのKB5078129、Windows 10 1809向けのKB5078131も公開されています。
今回の更新で解決される主な問題
KB5078127等ではクラウドストレージ利用時のアプリの不具合が修正されています(他の更新プログラムも同じ内容です)
リリースノートは以下の通りです。
[File System] Fixed: After installing the Windows update released on and after January 13, 2026, some applications became unresponsive or encountered unexpected errors when opening files from or saving files to cloud-based storage, such as OneDrive or Dropbox. In certain Outlook configurations that store PST files on OneDrive, Outlook may hang and fail to reopen unless the process is terminated or the system is restarted. Users may also see missing sent Items or previously downloaded emails being re‑downloaded.
[ファイルシステム]: 修正: 2026年1月13日以降に公開されたWindows更新プログラムをインストールすると、OneDriveやDropboxなどのクラウドストレージ上のファイルを開く・保存する際に、一部のアプリが応答しなくなったり、予期しないエラーが発生したりする問題がありました。特に、PSTファイルをOneDrive上に保存する構成のOutlookでは、Outlookがハングし、プロセスを終了するかシステムを再起動しない限り再度開けなくなる場合があります。
1月13日以降の更新を適用した一部環境では、OneDriveやDropboxなどクラウドストレージ上のファイルを開く・保存する際にアプリが固まる・エラーが出る という問題が発生していました。
特にOutlookでは以下のような問題が報告されていました。
- PSTをOneDrive上に置いている構成でフリーズ
- 再起動しないと開けない
- 送信済みアイテムが消える
- 過去メールが再ダウンロードされる
KB5078127はこの問題を修正します。
更新の入手方法
1月13日に公開されたKB5074109または、1月17日に公開されたKB5077744を適用しているデバイスには、Windows Updateから自動配信されます。
手動で更新したい場合は、「設定 > Windows Update > 更新プログラムのチェック > ダウンロードしてインストール」を実行するか、またはMicrosoft Updateカタログから直接ファイルをダウンロードすることもできます。
