
MicrosoftがmacOS版Edgeの最新安定版(v144.0.3719.115)で、CPUを100%使い切ってしまう重大な不具合を修正しました。このバグはバッテリー消耗・発熱・ファン暴走を引き起こし、多くのMacユーザーを悩ませていました。
この問題が発生すると、Edgeを使用した通常のブラウジング中でも CPUコア1つが完全に占有されてしまいます。
結果としてMacが異常発熱し、パフォーマンスが低下するため、Microsoftの公式フォーラムやRedditで多数のユーザーが問題を報告していました。特にM4 MacBook Pro 16インチのユーザーからの声が目立っていたようです。
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問題は「早期に発見されていた」のに修正されず
興味深いのは、このバグは2か月前のテスト段階でRedditユーザーによって指摘されていたにもかかわらず、修正されないまま安定版にそのまま出荷されてしまった点です。
Microsoft は今回の更新でようやく修正を行い、以下のように changelog に記載しています:
Fixed a macOS issue that caused Microsoft Edge to fully saturate one CPU core under certain conditions.
特定条件下で Edge が CPU コアを完全に占有してしまう macOS の問題を修正
Windowsの更新プログラムでも、テスト段階で発見されたバグが月例更新プログラムに含まれ一般公開されることがありました。今回の件も、Microsoftがどのようにユーザーからのフィードバックをうけ、テストを実施しているのかを考える上で、重要な事例といえそうです。
[via Neowin]
