
Microsoftが先日公開した、2026年2月のWindows 11 25H2/24H2向けの月例更新プログラム「KB5077181」はひさびさの「当たり」アップデートだったかもしれません。
1月のアップデートで発生していたゲーム関連の不具合(FPS低下)や、Nvidia GPUで発生していた黒画面問題、explorer.exeのクラッシュなど、主要な問題が一気に改善しているからです。
主な改善ポイント
KB5077181ではまず、ゲームのフレームレート低下や描画のバグが解消しています。1月の更新後、一部ゲームでアーティファクトやフレームレート低下が発生していましたが、これが修正され、Forza Horizon 5などで発生していた描画の乱れが改善されたとの報告があります。
また、特定のNvidia GPU環境で、画面が数秒〜十数秒真っ黒になる問題も修正されています。Nvidia GPU搭載PCでは、1月の更新(KB5074109)以降、ゲーム起動時のクラッシュやシステムフリーズが多発しており、Nvidia側も一部ユーザーに「1月更新をアンインストールするよう」案内していたほど深刻化していました。この問題が修正されています。
また、explorer.exeのフリーズ・クラッシュ問題が改善されています。ログイン直後にexplorer.exeが落ち、タスクバーやスタートメニューが消える致命的な不具合が修正され、操作不能になるケースが大幅に減少しています。
KB5077181ではその他 メモ帳のリモートコード実行脆弱性など、重要なセキュリティ問題が多数修正されています。
アップデートが適用かどうかを確認にするには「設定 > システム > バージョン情報」で、ビルド番号が26200.7840以上になっているかを確認します。
なお、Windows 11では新機能の追加や修正は段階的に展開されるため、パッチ適用後でも不具合が修正されるまで数日から数週間かかる可能性がある点には注意が必要です。
まとめ:今回の更新は入れる価値あり
1月の不具合で困っていたユーザーにとって、KB5077181は救済パッチと言える内容です。ゲームの不具合、Nvidia GPUの黒画面、explorer.exeのクラッシュなど、日常的に影響が大きい問題がまとめて改善されています。
[via Windows Latest]
