
Windows 11のプレビュービルドで、ユーザーアカウント名の変更機能が「設定」アプリに移行することが明らかになりました。これは長年Windowsに残り続けているレガシー機能の「コントロールパネル」を段階的に廃止するMicrosoftの方針の一環です。
Windowsに詳しいphantomofearth氏は以下のスクリーンショットをXに投稿し、「ユーザーアカウント名を変更するオプションが、ついにコントロールパネルから設定に移行されました。これは26300.7877で実装されていますが、まだ動作しません)標準ユーザーと管理者を切り替えるためのダイアログを開く「アカウントの種類を変更」ボタンが重複している点にご注意ください。」とコメントしています。
The option to change user account name is finally being migrated from Control Panel to Settings. Here it is in 26300.7877, doesn't work just yet (see duplicated "Change account *type*" button that opens the dialog for changing between standard user and administrator) pic.twitter.com/tM5eLkQgUu
— phantomofearth ☃️ (@phantomofearth) February 21, 2026
MicrosoftはWindows 8(2012年)から、コントロールパネルの機能を徐々に「設定」アプリへ移行してきました。Windows 11では多くの設定がすでに「設定」アプリへ統合されており、コントロールパネルは必要最低限の機能だけが残る状態になっています。それでも、アカウント名変更のように一部の重要機能はまだ移行されていなかったため、今回の追加は大きな前進といえます。
とはいえ、コントロールパネルはまだ完全には消えない
Windows 11では、コントロールパネルの機能が徐々に「設定」へ移行されていますが、設定アプリの内部でコントロールパネルの仕組みに依存している部分があり、完全な廃止にはまだ時間がかかりそうです。
Microsoftは2026年が「Windows 11改善の年」になるとし、ユーザーの「痛点」の解消や、パワーユーザー・開発者・ゲーマー向けの改善、品質向上アップデートの強化といった取り組みを進めるとしています。
コントロールパネル廃止といった地味な改良を進めていき、AI機能偏重で崩壊したユーザー信頼を取り戻すことができるのか注目です。
[via Windows Central]
