バッテリーがネジ止めに回帰!MacBook Neo が示すAppleの転換点

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修理専門サイトiFixitがMacBook Neoを分解したところ、近年のMacでは珍しいほど高い修理性が実現されていたことがわかりました(MacRumors)。iFixitは「2012年以来、こんなに嬉しいMacBookはなかった」とMacBook Neoを高く評価しています。

修理しやすさが大幅向上したポイントは以下の通りです。

  • バッテリーが接着剤なしで「ネジ止め」に変更
    18本のネジを外すだけで取り外し可能。近年のMacではほぼ例がなく、交換のしやすさが大幅に向上。

  • 内部レイアウトが常識的でアクセスしやすい
    バッテリー、スピーカー、ポート、トラックパッドなどが他パーツの下に埋まっていない構造。

  • USB‑Cポートやイヤホンジャックがモジュール化
    ロジックボードと一体化していないため、破損時の交換コストが抑えられる。

  • ディスプレイ交換が簡単に
    アンテナユニットを外すと、Framework Laptopのようにディスプレイがポンと外れる設計。

  • キーボードも単体で交換可能
    41本のネジで固定されているものの、トップケースと一体化していないため修理費が下がる可能性。

ただしRAMとストレージは依然としてチップに直付けで、購入後のアップグレードはできません。

iFixitは、2027年初頭に施行される「ユーザーがバッテリー交換できることを義務付けるEU法」への対応が、今回の設計変更につながった可能性を指摘しており、今後のMacBook AirやProでも同様の構造が採用される可能性があります。

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まとめ:低価格モデル以上の意味を持つMacに

MacBook Neoの修理しやすさを示すスコアは「6/10」で、現行Macの中でトップクラスの修理性を実現しています(14インチ M5 MacBook Proは4/10、M4 MacBook Airは5/10)。

599ドルからの低価格が注目されがちなMacBook Neoですが、実は「修理しやすいMacの復活」へ向けた大きな転換点になるかもしれません。教育市場や長期利用を前提とするユーザーにとって、Neoは買い替え前提のMacから直して使えるMacへの一歩となりそうです。

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