
2026年3月のWindows 11 24H2/25H2向けの月例更新プログラム「KB5079473」適用後、一部のMicrosoftアプリでインターネットに接続しているのに「接続されていません」と表示され、サインインできなくなる不具合が発生しています。
影響を受けているのは、以下の無料版Microsoftアプリを中心としたサービスです。
- Microsoft Teams Free
- OneDrive
- Microsoft Edge
- Excel / Word
- Microsoft 365 Copilot
アプリ側でMicrosoftアカウントによるサインインが必要な場面になると、「You'll need the Internet for this. It doesn't look like you're connected to the Internet(インターネットが必要です。インターネットに接続されていないようです)」と表示され、利用が止まってしまうケースが確認されています。
不具合の原因と状況
Microsoftによると、この問題は特定のネットワーク接続状態に入った際に発生するバグが原因とのこと。
実際にはネットに接続していても、OS側が誤って「未接続」と判断してしまう状態が起きているそうです。
なお、企業向けのEntra ID(旧Azure AD)認証は影響なしとされています。
Microsoftが案内している暫定的な対処法
現時点で提供されている回避策はシンプルで、インターネットに接続した状態でPCを再起動する方法が有効とのことです。
再起動時にネット接続があると、内部の接続状態が修復されるためで、ネットに接続していない状態で再起動すると再発する可能性があります。
完全な修正パッチはまだ提供されていないため、根本解決には今後のアップデートを待つ必要があります。
まとめ
Windows 11の最新アップデート「KB5079473」適用後、Teams Free・OneDrive・Edge・Copilotなどが「ネット未接続」扱いになりサインインできない問題が発生中です。
- 原因はOSのネットワーク状態判定のバグ
- 対処法は「ネット接続したまま再起動」
- 企業向け認証(Entra ID)は影響なし
- 恒久的な修正は今後のアップデート待ち
ユーザー側でできる対処は限られるため、Microsoftの追加情報や修正パッチの配信を待ちながら、当面は再起動でしのぐ形になりそうです。
