
MicrosoftがWindows 11向けのEdgeベータ版(v147.0.3912.37)で、新しい挙動をテストしていることが明らかになりました。今回テストされている新機能は、ユーザーがサインインしたタイミングで自動的にEdgeを起動するというものです(Windows Central)。

Edgeベータ版では、起動時に「WindowsにサインインするとEdgeが自動で起動します」というバナーが表示されることがあるとのこと。機能はデフォルトでオンになっており、ユーザーが「No thanks」を押さない限り自動起動が続く仕組みです。
Windows 11にはすでに、Edgeをバックグラウンドでプリロードする機能が搭載されていますが、今回は毎回の自動起動というさらに踏み込んだ仕様となっています。
ただし、現時点では段階的ロールアウトにより、全ユーザーに表示されているわけではありません。
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Microsoftの狙いは?
今回の機能は、Microsoftが長年続けてきた「Edgeをより多くのユーザーに使ってもらうための施策」の延長線上にあると考えられます。Microsoftは過去にChromeを「2008年のブラウザー」と揶揄したり、レジストリ変更によるデフォルトアプリ切り替えをブロックしたりと、積極的なアプローチを続けてきました。
今回の自動起動も、ユーザーのワークフローに自然にEdgeを組み込み、「気づけばEdgeがデフォルトブラウザだった」という状態を狙っている可能性があります。
