Ubuntu 26.04 LTS、最小メモリ要件を「6GB」に引き上げ

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Ubuntuの最新LTS版「Ubuntu 26.04 LTS(Resolute Raccoon)」のリリースノートによると、最小メモリ要件が4GBから6GBへと引き上げられたことが明らかになりました。実に50%増という大きな変更です。

ただし、今回の変更は、OS自体が急激に重くなったことを意味しているわけではありません。Ubuntu専門サイトOMG Ubuntuは、この変更を「honesty bump(正直な要件)」と表現しています。

Gnome 50やFirefoxを含む最新版のWebブラウザ、LibreOffice、Thunderbird、GIMPなど主要アプリのメモリ消費量が増加しており、これら現代的なデスクトップ環境とアプリの利用を前提にすると、4GBでは快適とは言い難く、実用的には6GBが妥当という判断が行われたと考えられるからです。

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インストール自体は4GB未満でも可能

なお、6GBは「推奨に近い最小要件」であり、絶対条件ではありません。2GBメモリの古いノートPCでも動作は確認されていますが、「動くけど遅い」という状態になります。

もし、4GB以下のPCでUbuntuを使いたい場合は、軽量版のLubuntuが有力候補です。Lubuntu 24.04 LTSは、最小メモリ1GB、CPU 1GHz、ストレージ約10GBと、Ubuntuファミリーの中でも特に軽量で、古いPCを延命したいユーザーに向いています。

まとめ:要件引き上げは時代に合わせた現実的な判断か

Ubuntuの発表はメモリ価格が高騰中のタイミングということもあり、ユーザーの間では賛否が分かれそうです。しかし、最新アプリやデスクトップ環境を快適に使うための現実的なラインとして、6GBという数字は妥当なのかもしれません。

[via Tom's Hardware]

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