
Broadcomは5月14日(現地時間)、Windows向け仮想環境「VMware Workstation Pro 26H1」をリリースしました。
最新版では、完全64bit化や仮想マシン管理機能の強化、最新OSへの対応拡充など、いくつかの注目の新機能が追加されています。
目次
主な新機能と改善点
主な新機能と改善点は次の通りです。
- Windows版が完全64bitアプリに移行
Workstation Pro for Windowsがついに完全64bitアプリケーション化されました。これにより、内部コンポーネントやサービスもすべて64bitで動作するようになり、より安定したパフォーマンスが期待できます。 - 仮想マシンのタイムスタンプ表示
仮想マシンの作成日時と最後に起動した日時が確認できるようになり管理性が向上しました。複数のVMを扱うユーザーには便利な改善です。 - ARMベースESXホストへのリモート接続対応
ARMベースのESXホストに対して、基本的な仮想マシン操作が可能になりました。 - フォルダタブにVMノートを表示
仮想マシンに付けたノートがフォルダタブ上に表示されるようになりました。 - 保存済み認証情報の形式を更新: 暗号化されたVMやリモートサーバーを識別しやすい形式に改善され、Credential Managerでの管理がスムーズになりました。
最新のLinuxディストリビューションを中心に、以下のゲスト・ホストOSが新たにサポートされています。
- Ubuntu 26.04 LTS
- Fedora 43/44
- SUSE Linux Enterprise 16
- openSUSE 16.0
- FreeBSD 15.0(ゲスト)
まとめ
VMware Workstation Pro 26H1 は、64bit化や管理性向上など、日常的にVMを扱うユーザーにとって実用的な改善が多いアップデートです。VMware Workstation Proは商用・教育・個人利用すべて無料で使用でき、ライセンスキーも不要です。
