Microsoft、Teams の位置情報ポップアップ問題は「macOS側の不具合」と説明

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Microsoft TeamsのmacOS版で、位置情報アクセスのポップアップが繰り返し表示される問題が発生しています。ユーザーが何度「許可しない」を選んでも表示され、Reddit等でも不満の声が相次いでおり、当初はTeams側のバグと考えられていました。

しかしMicrosoftは管理センターで声明を出し、「原因はmacOSの最近のセキュリティアップデートにある」と説明しています。

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問題の原因は macOS の位置情報設定が保存されないこと

Microsoftの説明によると、macOSの最新セキュリティアップデートにより、Teamsが要求する位置情報アクセスの許可/不許可設定が正しく保存されなくなっているとのことです。そのため、ユーザーが「許可しない」を選んでもmacOSが設定を保持できず、再びポップアップが表示されてしまう状況が続いてたようです。

We've identified that a recent macOS security update doesn't store users' location permission selections for Teams as expected, resulting in repeated location prompts. We're working with Apple to better understand the change and identify a resolution. In parallel, we're investigating a potential fix within Teams to mitigate the repeated prompts.

最近のmacOSセキュリティアップデートにより、Teamsの位置情報許可の選択内容が正しく保存されず、繰り返し位置情報のポップアップが表示される問題を確認しています。現在、Appleと協力してこの変更の詳細を調査し、解決策を検討しています。並行して、Teams側でもこの繰り返し表示を軽減できる可能性のある修正を検討しています。

MicrosoftはAppleと協力して原因の詳細を調査中で、Teams側でも回避策の検討を進めているとしています。

一時的な回避策:位置情報設定をオン・オフして再設定

Microsoftが案内している暫定的な対処法は、以下の手順でmacOSの位置情報設定をリセットする方法です。

  • システム設定を開く

  • プライバシーとセキュリティ→位置情報サービスへ移動

  • 「Microsoft Teams」と「Microsoft Teams ModuleHost」を一度オンにし、再度オフに戻す

  • 最終的に自分が望む設定に切り替える

この操作により、macOSが設定を正しく再保存し、ポップアップが出続ける現象が軽減される可能性があります。

影響範囲と今後の見通し

現時点で影響が確認されているのはmacOS 14 Sonoma、15 Sequoia、26 Tahoeです。ただし、すべてのユーザーに発生しているわけではなく、一部の環境でのみ問題が再現しているようです。

Microsoftはこの問題を「アドバイザリ(注意喚起)」として扱っており、重大インシデントではないものの、ユーザー体験に影響する不具合として認識しています。修正パッチの提供時期はまだ明言されていませんが、近いうちに改善が期待できそうです。

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