Microsoft、Dell PC向け更新をストップ。KB5095093問題の背景と今後の対応

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Microsoftは、2026年6月のプレビュー更新KB5095093、および7月の月例更新KB5101650の配信を、一部のDell PCに対して停止しています。

原因は、特定のIntelドライバーとの非互換によって、Windows 11の動作に深刻な問題が発生しているためです。影響範囲は限定的ですが、該当するユーザーは要注意の内容となっています。

目次

KB5095093 で何が起きているのか

MicrosoftはWindows 11の既知の不具合リストに、以下のような情報を追加しています。

不具合の内容は、2026年6月23日に公開されたWindowsのプレビュー更新(KB5095093)をインストールすると、一部のDellデバイスで「Intel Innovation Platform Framework Processor Participant」ドライバーの横に黄色の警告アイコンが表示される場合があるというものです。これらのデバイスでは、予期しないシャットダウン、パフォーマンスの低下、発熱の増加、バッテリー消費の増大といった問題が発生する可能性があるとのこと。

この問題はDellがテスト中に報告したもので、原因はIntelドライバーと、KB5095093で導入された新しいWindows USB‑C Connection Managerインターフェイスとの非互換であることが判明しています。

Microsoftはこの問題を回避するため、影響を受けるデバイスに対し、2026年7月14日公開のWindows 11(25H2/24H2)向けセキュリティ更新(KB5101650)の提供を停止しています。Microsoftはパートナー企業と協力し、数日以内に対象デバイス向けの修正を提供する予定です。

まとめ

KB5095093は、Intelドライバーとの非互換によって一部のDell PCに深刻な動作不良を引き起こしています。Microsoftは問題を認識し、該当デバイスへの更新提供を一時停止するなど、迅速な対応を進めています。影響は限定的ですが、Dell PCユーザーはしばらく様子を見つつ、続報を待つのが良さそうです。

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