表、裏、やっぱり表でようやく挿せることでおなじみのUSBコネクタの表裏問題がようやく公式に解決するかもしれません。表裏どちらでも挿せる「USB 3.1 Type-C」コネクタの仕様が2014年6月ごろに確定し、実際の製品は2015年頃から発売される予定ということです(The Verge、以前の情報)。
Type-Cコネクタの大きさは、AppleのLightningコネクタと同じぐらいで、10Gbpsの転送速度をサポートしています。Wikipediaに「Lightning vs USB Type-C」という項目があるくらいなので、Lightningケーブルを相当意識して作られている規格のようです。
Lightningケーブルを共通企画にしてしまえれば、手っ取り早いような気もしますが、そうはいかない大人の事情があるのでしょうか。 Type-Cがリバーシブルになったとしても、その他のUSB 3.1コネクタは相変わらず裏表があるのが残念です。