Appleの新プログラミング言語「Swift」で書かれたTwitterフレームワーク「Swifter」が公開されています。ライセンスはMITライセンス。
Swifterを使うためには、Xcode 6が必要で、自分のSwiftプロジェクトに「SwifteriOS」(iOSの場合)か、「SwifterMac」(Macの場合)をドラッグ・アンド・ドロップして追加するだけでOK。
使用方法
基本的な使用法は他のプログラミング言語で書かれたTwitterライブラリと同じような感じなので馴染みやすいかもしれません。
let swifter = Swifter(account: twitterAccount)
アカウントの初期化。
let swifter = Swifter(consumerKey: "", consumerSecret: "")
OAuthの初期化。
swifter.authorizeWithCallbackURL(callbackURL, success: { accessToken, response in // ... }, failure: { // ... })
OAuthの認証。
swifter.getStatusesHomeTimelineWithCount(20, sinceID: nil, maxID: nil, trimUser: true, contributorDetails: false, includeEntities: true, success: { statuses, response in // ... }, failure: { // ... })
Homeタイムラインの取得。
まとめ
他に「SwifterDemoMac」、「SwifterDemoiOS」というデモプロジェクトも含まれているので参考になりそうです。こんな感じでどんどんSwiftで書かれた実用性の高いライブラリが公開されるとなると、相当普及速度は速くなりそうですね。