WinBetaが、Windows 8.1 Update 2と、Windows 9に関する"ちょっと噂"を伝えています。
「Windows 8.1 Update 2のサイズが3GBもあるという噂は、アップデート自体のサイズではなくて、フルバージョンのサイズだから」とか、「Update 2では少量のアップデート料金や、新しいライセンスキーが必要になるかも」といった興味深い情報がいろいろ取り上げられているのですが、中でも個人的に一番興味深く思ったのは、「中国政府が、Windows 8.1 Update 2 でスタートメニュー導入が見送られたことに影響しているかも」という噂です。
なんでも、最近中国政府が打ち出しているWindows 8を利用しない方針のせいで、Microsoftが"Panic mode"(WZOR氏談)に突入し、Windows 9でのアピールポイントを増やすために、スタートメニューの復活がWindows 8.1 Update 2からWindows 9へと見送られてしまったという主張です。
Microsoftにとっても中国政府は大口顧客だろうと思われるので、ほんとか嘘かわかりませんが、いかにもありそうな話でおもしろく感じました(Windows 8が回避されている理由はセキュリティ問題だとしたら、スタートメニュー復活がアピールするかどうか疑問ですが…)。