Appleは本日、開発者向けにOS X Yosemiteの3番目のベータ「OS X Yosemite Developer Preview 3」(build 14A283o)を公開しました(9To5Mac、MacRumors)。
Mac Developer Programまたは、iOS Developer Programに加入している開発は者最新バージョンをダウンロードすることが可能です。
ダークモードが正式サポート
Developer Preview 3の変更点は9To5Macや、MacRumorsに詳しくまとめられています。一応簡単に纏めると以下の通り。
- 設定でダークモードの設定が可能になる(以前はターミナルから設定)
- QuickTimeアイコンの変更
- メールアイコンの変更
- Safariのアドレスバーからブックマークフォルダーにアクセス可能に
- システムとiCloud PreferencesのUIが変更
- 通知センターの改良。大きなアプリアイコンが利用可能になりフォントも改善
ダークモードがまともに使えるようになったのは良いと思います。
Swiftにも大きな変更が?
9To5Macによると、iOS 8とYosemiteのリリースに合わせて、Appleの新しいプログラミング言語「Swift」にも大きな変更があったということ。
配列やディクショナリなど基本的なデータ構造に関係した改善が行われているようなので、Swiftを使っている人は要チェックかもしれません。と思って検索したら、以下早くもまとめている方がいました。
SwiftのArrayがヤバくなくなった→よくなった。ということで朗報のようです。