Appleが「iTime」という名前でスマートウォッチ型デバイスの特許を取得したことが判明し話題となっています(AppleInsider、Patently Apple、MacRumors、9To5Mac)。
記事によるとiTimeは腕時計型のデバイスで、センサーや他のデバイス(iPhone/iPad/Macのような)との通信機能を搭載。iWatchで噂されるような様々な機能を含む網羅的な特許となっているようです。
例えば、取り外しできるタッチスクリーン式ディスプレイ、通知/アラーム機能搭載、リモートユーザーコントロール、時計が範囲外になったら警告する機能、近距離アンテナ・GPS・加速度センサー、腕/手首のジェスチャーなどの機能が挙げられています。
2011年に出願された特許なので、iWatchがiTimeという名称になるのか、特許で取得された機能がそのまま搭載されるのかなどは不明。ただし本当にiWatchが発売されるとしたらこの中の機能のいくつかは確実に搭載されていそうですね。