以前から期待されていたWindows 8.1の2回目メジャーアップデート「Windows 8.1 Update 2」の名前が消滅し、単に「August updates」と呼ばれる定例小規模アップデートになることが正式に発表されました(Windows Blog、ZDNet、TechCrunch日本版)。
このアップデートの内容は、タッチパッドの改良、Miracastレシーブ(コンピューターをMiracastレシーバーとして動作させるための、Wi-FiダイレクトAPIの提供)、SharePointオンラインのためのログインプロンプトの最小化やその他不具合の改良など、地味な内容にとどまっています。
Microsoftは今後月例アップデートでより迅速に機能の改善を行っていく予定のようですが、Windows 8.1 にこれ以上新機能が投入されるかどうかは定かではありません。