AppleのiTunesで不正利用が多発しているとNHK News Webが伝えています。記事によると、iTunesでソフトが勝手に購入されるトラブルが急増し、7月以降で4000件近くになるということ。アップルの日本法人はIDやパスワードの流出はないとしており、はっきりした原因は不明。
個人的には、不正なアプリがAppleの審査をすり抜けてしまい、それをうっかりインストールした人が被害にあっているのではないかと推測しています。今のところ、Appleの審査は完璧ではありませんので(例えば、iPhoneでテザリングを可能にするソフトがたまに公開されてたりする)、油断は禁物です。レビューなどをよく見て怪しいソフトはインストールしないほうが無難だと思います。