オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の最新安定版「Ruby 2.2.0」が予告通りクリスマスにリリースされました(ニュース)。現在公式サイトより、Ruby 2.2.0 のソースコードがダウンロード可能です。
Ruby 2.2は、Rubyの多様化し、拡大する需要を満たすため、多くの新機能が追加されました。
例えば、Symbolのメモリ使用量を削減するSymbol GC(Rails 5は要Symbol GCなので要Ruby 2.2以降)や、ガベージコレクションの休止時間を減少させる新しいIncremental GCの導入、jemallocを使用する新たなメモリ管理オプションの追加、system()、spawn()におけるvfork()の試験的サポートなどです。
ということで、rbenv経由で早速「Ruby 2.2.0」をインストールしてみました。
起動成功。Rubyユーザーにとって、最高のクリスマスプレゼントですね!?