Web技術を使ってデスクトップアプリを作成することができることで話題の実行環境「node-webkit」プロジェクトの名称が、「NW.js」に変更され、変更後最初のリリースとなる「Version 0.12.0-alpha1」が公開されています。
新バージョンは、Node.jsからio.jsに移行し、Chromiumのバージョンが41.0.2236.2に変更されたほか、 新しいchrome.webrequest APIの追加、"webview"タグの追加、manifestに"bg-script"フィールドの追加、などが行われてます。詳細はリリースアナウンスを参照してください。
今後0.12.0正式版がリリースされるまで、数度のプレリリース版が公開される予定となっています。io.jsの影響が速くも現れている事例ということでエントリーしてみました。