長年に渡る不正改造B-CASカード問題についに終止符が打たれることになるかもしれません。明日2月10日より、有料放送のWOWOWは、不正に改造されたB-CASカードの対策を実行し、正規ユーザー以外は視聴・録画できなくなるという噂が流れています(録画人間の末路、slashdot)。
WOWOW側からの発表はなく、本当に対策が行われるのか現段階では不明。しかし、すでに改造カードでは、2015年2月10月4:00以降の予約ができなくなっているといわれています。
改造カードか販売されたBLACKCASカードかは分かりませんが、「2015年2月10日午前4:00以降の番組をレコーダーを使って番組表から録画予約すると"契約されていない"旨のメッセージが出て予約が入らなくなるそうです。
B-CASカードの2つある解除キーのうち、すでに一つは新しいものに変更されていて、古いものが明日無効化。結果として改造B-CASが使えなくなるという仕組みのようです。多くの逮捕者を出したこの問題もいよいよ終了かもしれません。