以前からの予告通り、2015年2月23日をもってRuby 1.9.3のサポートが終了することが発表されました(ruby-lang.org、Reddit)。
今後バージョン1.9.3ではバグ修正やセキュリティ修正が一切行われなくなるため、Rubyユーザーは、2.0.0以上のバージョンを使用することが推奨されています。
もっともRuby 2.0.0はすでに「古い安定版」扱いなので、「前世代の安定版」であるRuby 2.1.5、あるいは「最新の安定版」であるRuby 2.2.0あたりにバージョンアップしたほうが良いかもしれません。1.8->1.9より、1.9->2.0のほうが以降の難易度は低いと思われます。Rubyを使っている方は早めに更新したほうが良いでしょう。