App Design on Yosemite - Yosemiteスタイルがよくわかる、アプリ開発者必見の資料

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OS X Yosemiteは、UIデザインが大きく刷新されことで注目されました。この大きくイメージが変わった、Yosemiteに対応するアプリをどのようにデザインすれば良いのか参考になる資料「App Design on Yosemite」が公開されています。

同資料は、Mac用のGUI GitクライアントTowerをYosemite風デザインに変更した経験に基いて書かれたもので、まずYosemiteのUIデザインの変更点の概略を示し、次に実際にTowerをどのように変更したか説明しています。

GUIの変更前、変更後の具体例が多く掲載されているので、Yosemite対応アプリを開発したいアプリ開発者にとって必見の資料ではないでしょうか。

目次

Yosemite UIスタイル

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まず、Yosemiteのデザインに関しては、シンプルさ、一貫性、深さが重要であると指摘しています。シンプルさと一貫性はシステムアプリのアイコンの特徴にもあらわれ、深さは、半透明のUIと明るさ(背景を透過する)で成し遂げられています。フォントの変更や、フラットで軽快なUIデザインもこれらの哲学に貢献しています。

Towerの更新

YosemiteのUIスタイルをTowerを導入するために、アプリアイコン、ツールバー、ナビゲーションバー、サイドバー、色使い、ボタン、UIアイコンなどあらゆる面での見直しが行われています。

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例えば、単体で見ると変化がわかりづらいサイドバーですが、左側のYosemite対応の新バージョンのサイドバーと、以前のバージョンのサイドバーでは、かなり印象が異なっていることがわかります。

まとめ

App Design on Yosemiteにはその他の具体例や、従来のOSと互換性を持たせる方法など、Macアプリ開発者に役立つ情報が多数掲載されています。開発者/デザイナーの方は参照することをおすすめします。

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