先日インターネット上に流出したWindows 10の最新ビルド「Windows 10 build 10056」では、ボタンやアイコン、UIの変更などさまざまな機能が修正されています。これまで明らかになった新機能は割と地味な印象の機能が多かったのですが、なかで、最もインパクトのある「ダークテーマ」を有効化する方法が明らかになりました(BetaNews)。
それには、レジストリエディタを使います。まず、以下のキーに移動します(Personalizeキーがなければ新規作成します)。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Themes\Personalize
Personalizeキーの中に、「SystemUsesLightTheme」という名前のDWORDを作成し、値を「0」に設定します。
Windows 10 build 10056は一般公開されているバージョンではないので、このレジストリハックはすぐに役立つことはなさそうですが、次期一般公開版Windows 10 Technical Previewで使える可能性はあります。いち早くダークテーマを試したい方は覚えておくと役に立つことがあるかもしれません。