今年リリースされる「iPhone 6s」のデザインは、これまでのAppleの慣習から、また、これまでリークした図面やパーツなどの情報から考えても、iPhone 6と大差ないものになることが予想されています。
それに対し、外観デザイン含め大きな変更が予想される「iPhone 7」はいったいどのようなものになるのでしょうか。かなり気が早いのですが、再来年にリリースされることになるiPhone 7を考えるヒントとなりそうなコンセプト動画がデザイナーIvo Mari氏とTomislav Rastovac氏によって作成され公開されています(gdgtcompare、Redmond Pie)。
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iPhone 5 + iPhone 6 = iPhone 7?
コンセプトのiPhone 7は、iPhone 5風のエッジとiPhone 6のラウンドディスプレイを併せ持つデザインで、サファイアディスプレイを搭載しています。ディスプレイにはQHD Retina Displayを採用し、内部にA10チップが埋め込まれています。iSightカメラは16メガピクセルに進化し、充電・同期はワイヤレスで行えるようデザインされています。
個人的には、擦り傷に強いサファイアディスプレイを是非とも搭載してほしいところ。はたしてiPhone 7はどのような進化を遂げるのでしょうか…?