Appleは本日、開発者に対しOS X Yosemite 10.10.5系3番目のベータとなる「OS X Yosemite 10.10.5 beta 3」をリリースしました(MacRumors、9to5Mac、iDownloadBlog)。
ビルド番号は14F25a。Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードするか、Mac App Store経由で最新版にアップデートすることができます。
これまでOS X 10.10.5ベータでは消費者向けの新機能は追加されておらず、不具合の修正およびパフォーマンスの改良が続けられています。特にOS X 10.10.5 beta 2では、最近話題となった「DYLD_PRINT_TO_FILE脆弱性」を修正する変更が行われていて、正式版の公開が待ち望まれています。