Microsoftは11日(現地時間)、Mac用のリモートデスクトップ接続アプリ「Microsoft Remote Desktop for Mac」のプレビュー版(Version 8.2.5 (8.2.5.158))を、同社が獲得したベータテスト用プラットフォームHockeyAppにて公開しています(Remote Desktop Services Blog、WinBeta)。
Version 8.2.5では、新しいUIが導入され、Connection Centerと呼ばれる機能を使って、複数のリモート接続を効率良く管理できるようになったほか、リモート接続に利用するユーザーアカウントの管理も可能となっています。
目次
Connection Center
↑Connection Center。デスクトップのプレビューはオフにすることも可能です。
ユーザーアカウント
↑Preferencesにユーザーアカウントの管理機能が追加されました。ユーザーアカウントは複数のリモート接続で使いまわすことができます。
実際に試してみたところ、プレビュー版のせいかまだ安定していない雰囲気を感じました。実用には適さないと思いますが、どのような機能が追加されたのか気になるかはどうぞ。