VMwareの「簡易インストール」を使わない方法

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VMwareの「簡易インストール」という機能を使うと、ほとんど何も入力することなくOSのインストールを行うことができます。Windows系OSをインストールする場合大変便利な機能なのですが、Linux系OSのインストールでは、インストール後に英語環境になってしまったり、インストールするパッケージが勝手に選ばれてしまったりあまり嬉しいことがありません。

「簡易インストール」を使わずゲストOSをインストールしたい場合次の手順に従います。

新規仮想マシンウィザードを実行。「新しい仮想マシンウィザード」で「後でOSをインストール」を選択します。

ゲストOSの種類を手動で選択します。

残りのオプションは適当に。ウィザード終了後「仮想マシン設定」→「CD/DVD」でISOイメージファイルを指定します(物理ディスクでもいいですが)。

後はゲストOSを起動してインストールを開始します。

■おまけ
CentOS 5.7をインストールする場合、インストールするパッケージにOpenOfficeが含まれているとだめみたいです。パッケージ選択画面で、「今すぐカスタマイズ」を実行し、OpenOfficeのチェックを外しておきましょう(後からyumを使ってインストールできます)。

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