Microsoftは今月、「November Update」と称してWindows 10の大規模アップデートを行いました。
多くの新機能が追加された反面、システムには不要となった過去の古いファイルが大量に蓄積されてしまっています。これら古いファイルを削除し、ディスクの空き容量を、20GB以上も増やすことができる方法を紹介したいと思います。
目次
ディスククリーンアップを実行
Windows 10の検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、ディスククリーンアッユーティリティを起動します。次に「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。
削除するファイルとして、特に容量の多い「以前のWindowsのインストール」と「一時Windowsインストールファイル」をチェックし「OK」を押せば完了です。
ファイルを削除することで、以前のバージョンにロールバックできなくなるという点に注意が必要ですが、Windows 10を使い続ける場合、ファイルを削除しても問題はないと思われます。ちなみに、今回の方法はBetaNewsやLifehackerで紹介されていました。貴重なHDD/SSDの空きスペースを少しでも増やしたい方は試してみてはいかがでしょうか。