Microsoftが突如方針を転換し、Windows 10 Pro環境では、Windows StoreのアプリをMicrosoftアカウント無しでインストール可能になっていることがわかりました(Softpedia)。もともとドイツのサイトWindowsAreaが伝えた情報です。
ただしWindows Storeに存在する全てのアプリがMicrosoftアカウントなしでインストールできるわけではなく、無料アプリだけに限定されています。有料アプリをインストールしようとすると、以下のようにMicrosoftアカウントが要求されます。
またすでに購入済みの有料アプリをアップグレードした際も、Microsoftアカウントが必要となる模様です。
Microsoftはポリシーの変更に関して説明しておらず、今回の変更がWindows Enterprise版にどのような影響があるのかまだ十分な確認がとれていない状況です。Windows 10 Pro・無料アプリ限定といえ、MicrosoftアカウントなしでWindows Storeが利用可能となったのは朗報といえるかもしれません。