Windows 10のプレビュービルドで、Windowsユーザーならば誰もが経験したことがある、BSDO (Blue Screen of Death)が、GSOD (Green Screen of Death)に置き換わっていることがわかりました(MSPoweruser、Softpedia)。
「ブルースクリーン」ならぬ「ブルースクリーン」が発見されたのは、先日インターネット上にリークされた、未公開版のWindows 10 build 14997です。青ではなく緑の画面が採用されたのは、製品版と区別しやすくするためだそうで、画像はフェイクではない模様。
その証拠にMicrosoftのシニアプログラムマネージャーであるMatthijs Hoekstra氏が、build 14997に「大きな変更」が存在することをほのめかし、ユーザーの発見に対し「正解!」とお墨付きを与えています。
@mahoekst so on a hunch I tried to force a bug check and well, yeah... pic.twitter.com/iKeDPT5wu6
— Chris123NT (@Chris123NT) 2016年12月29日
ただし続く会話によると、なぜ緑の色が採用されたのかは不明な模様。単に青と区別しやすく、かつ目に優しい色を採用したのかもしれません(?)。
最近はあまりブルースクリーンにお目にかかることはありませんが、Windows Insider Program参加者にとっては、新たなお楽しみが増えたといえそうです。