Apple Watch向けの最新のオペレーティングシステム「watchOS 4.3.1」の中に、将来的にApple Watchでサードパーティ製の文字盤が利用可能になることを示唆するソースコードが発見され話題となっています。
今回9to5Macで記事を公開したのは、iOSやmacOSの中からさまざまな未発表情報を探し出すのが得意なGuilherme Rambo氏で、watchOS 4.3.1のNanoTimeKit frameworkの中に、興味深いログメッセージが見つかったと、以下のようなソースコードのスクリーンショットを公開しています。
generateFaceCustomizationBundleAtPath:withCompletion:という関数の中に「This is where the 3rd part face config bundle generation would happen(サードパーティフェイスのconfig bundleの生成が発生する場所)」という文字列が存在していることが確認できます。
現在watchOSではサードパーティ製文字列を使用することはできませんが、watchOS 5等、将来のバージョンでサポートされることが期待できます。