Appleは本日、iOS 12.2、watchOS 5.2、tvOS 12.2、macOS 10.14.4の各beta 6を開発者に対して公開しました(AppleInsider)。iOS、tvOS、macOSに関してはパブリックベータ版も同時に公開されています。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
今回リリースされたソフトウェアのビルド番号は以下の通りです:
名前 | ビルド番号 | リリース日 |
---|---|---|
macOS Mojave 10.14.4 beta 6 | 18E220a | 2019/03/18(米国時間) |
iOS 12.2 beta 6 | 16E5227a | 2019/03/18(米国時間) |
watchOS 5.2 beta 6 | 16T5225a | 2019/03/18(米国時間) |
tvOS 12.2 beta 6 | 16L5226a | 2019/03/18(米国時間) |
iOS 12.2のベータ版ではこれまでに、Apple Newsのカナダでの提供の開始や、HomeKitのサードパーティテレビのサポートの追加、AirPlayやApple News、リモートの新しいアイコンの追加、設定画面の修正などが確認されています。またWalletアプリや、Safari、Screen Timeに対する細かな変更や、新しいAnimojiの追加も行われています。
一方macOS 10.14.4のベータ版でも同じくApple Newsのカナダでの提供の開始や、Touch IDを利用したSafariのオートフィルのサポート、Safariの自動ダークテーマのサポートが追加されていることが確認されています。
目次
iOS 12.2 beta 6の新機能
9to5Macによると、About画面に保証範囲を表示する機能が追加され、可能ならばAppleCare+を購入する機能が追加された模様です。