【悲報】Windows 10 Version 1903にもCandy Crush Sagaらが同梱か

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Microsoftは5月の末から、Windows 10の次期大型アップデート「Windows 10 Version 1903」の一般公開を開始する予定です。新バージョンではこれまで継続されていた、Candy Crush SagaをはじめとしたUWPアプリの同梱が廃止されるのではないかとのが流れていたなか、これらゲームの少なくともリンクがスタートメニューに含まれていることが明らかとなっています。

gHacksがMSDNのISOファイルを利用して作成したクリーンインストール環境で、ローカルアカウントを用いてサインインして確認したところ、スタートメニューには「仕事効率化」と「探る」という名前の2つのグループが存在したとのこと。

このうちの「探る」グループの中に「遊ぶ」というサブグループが存在し、ここに、Candy Crush Friends Saga、Microsoft Solitaire Collection、Candy Crush Saga、March of Empires、Gardenscapes、Seekers Notesといったゲームのタイルが含まれていたと指摘しています。ただし全てのゲームが直製プレイ可能な状態だったわけではなく、クリックするとインストールのためにMicrosoft Storeが起動するものも含まれているようです。

Windows 10 HomeまたはProエディションではアカウントの種類に関係なくゲームのタイルが表示され、Pro版がドメインに参加していた場合だけ例外的に表示されなかった模様。なおEnterpriseとEductionエディションは「仕事効率化」グループだけが存在していたそいうです。

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幸い非表示にするのはタイルのコンテキストメニューの「スタートからピン留めを外す」を選ぶだけで可能で、Windows 10 Version 1903からはグループのタイトルを右クリックして表示される「スタートからグループのピン留めを外す」を選ぶことで、グループをまとめてスタートメニューから削除することも可能となっています。

削除するのは簡単ですが、Homeエディションはともかく、仕事用のProエディションでもゲームがすぐ遊べる状態になっている事を批判する意見が多数存在するようです。

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